うつ改善する運動(レベル1)
うつ病治療中に効果的な行動について
こんにちは崖 渕男です。
私の経験をもとにしてうつ病治療中に効果があったことを書いていこうと思います。
はじめに私の回復のステップアップのためにレベルを1から3に分けました。
うつ病を発症して程度の重い場合会社にも行けず、外出もできず、
ベットの上で1日中過ごす。このような時期が私は約3か月ほどありました。
その後、少しづつ外出しようという気持ちが出てきた。
休養期間からリハビリ期間へ移行し始めたのだった。
このタイミングからを「レベル1」と位置づけします。
この「レベル1」をクリアーすると「レベル2」、「レベル3」へと進んでいく。
このようなレベルを自分なりに設定したのだった。
そしてこのレベルごとに運動を取り入れることにした。
この運動は非常に効果があったのでぜひ紹介したい。
レベル1の運動について
うつ病発症してしばらくの期間はほとんど家から出られない人が多いと思う。
この期間は完全休養期間のため全く無理する必要はないでしょう。
少しずつ家にいると退屈感や物足りなさが出てきて自然と外出したくなってくる。
ここからがレベル1のスタートだ。
レベル1までの完全休養期間にできることであれば、生活リズム(朝起きて夜寝るだけ)は保っておきたいものだ。
レベル1の一番の目的は、うつ病の原因である「セロトニン」という神経伝達ホルモンを増やすことである。もちろん病院から薬が処方されているのできっちり飲むことはお約束の事である。それにプラスして早い回復を期待しよう。
レベル1の運動について
- タイミングは朝が最適
- 出来れば川沿いなどのマイナスイオンが多い場所や緑の多い公園が効果UP
- リラックスと太陽の光を浴びることで効果UP
- 運動負荷はほとんどかからない
方法についてはYouTubeにアップしていますのでご覧ください。
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こんな効果を経験できた
- こころがリラックスできた
- 太陽の光を浴びることがだんだん嬉しくなってきた
- この時間だけでも何も考えられずに過ごせた
- 少しづつ外に出たい欲求が増してきた
- 頭が固まったような感じが徐々に取れてきた
- 暑い時は汗をかくようになった
- 姿勢が良くなった
そのほかほとんど悪い影響はなく、肉体的にも
全く負担にはならなかった。
病院の先生からも次のような効果の説明があった
太陽の光の効果について
- 脳の神経伝達物質「セロトニン」の分泌効果が期待できる
- 特に朝日の光が効果的とされている
- 自律神経を整える効果が期待できる
- 免疫力UPが期待される
- 肺活量や呼吸量の増大が期待できる
- リラックス効果で血糖値や血圧の低下が期待できる
- セロトニンが増えることで良い睡眠が期待できる
など様々な効果が期待できます。
コロナウイルス対策で「免疫力UP」と様々なところで
いわれていますが、太陽の光を浴びるのも効果ありそうです。
腹式呼吸の効果について
おすすめの運動(レベル1)には腹式呼吸を取り入れています。
この腹式呼吸にも多くの効果が期待できます。
うつの状態は呼吸が浅くなっていることが多いそうだ。
自覚症状はなかったが、確かに思いっきり息を吸った記憶が
なかったような気がする。
腹式呼吸も心身へのメリットが多い
そのほか美容やダイエットにも効果があるそうです。
この運動を始めてから前向きな気持ちや行動が出てきたと思う。
次回はレベル2について書いていきます。
みなさん、うつ病は治りますから、焦らないでゆっくり
過ごしていきましょう。
アドバイスできることがあればいいと思っていますので
コメントでもいいので教えてください。